
久々にやりごたえのあるホラーアクション!
様々な怪異・幽霊に犯されるエロ同人ゲーム『放課後の鬼ごっこ』をプレイしてきたのでレビューします。
エロを除いても普通に怖くてビクビクしながらプレイできるゲームでおすすめですよ!
- 女怪異や幽霊に犯されたい
- どこか不気味で暗い雰囲気のエロゲが好き
- やりごたえのあるホラーゲームを探している
『放課後の鬼ごっこ』とは
『放課後の鬼ごっこ』は、怪異に捕まらないように制限時間いっぱい逃げ隠れするホラーゲームです。ただ逃げるだけのゲームではなく、色々な対処法で怪異から隠れるやりごたえのある内容になっています。
作品情報

タイトル | 放課後の鬼ごっこ |
サークル | DottoruGames |
配信開始 | 2022年5月12日 |
販売価格 | 880円 |
サークル「DottoruGames」は本作が処女作となります。1作品目から面白いMゲーをリリースして来ているので、今後にも期待のできるサークルです!

次回作もホラーでお願いします
『放課後の鬼ごっこ』のレビュー
それでは本題のレビューに移ります。あわせてゲームの内容も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
プレイした感想
まずはざっくりと感想だけ。
- 良かった点
- やりごたえのある難易度
- マジで怖い(舐めてかかるな)
- 珍しい女怪異がいっぱい
- ギャラリーモードあり
- 不満点
- 日本語の怪しい部分が少しある
- エッチは割とノーマル
一言で表すと、エロ同人版「five nights at freddy’s」です。高難易度ゲームとまではいかないのですが、マルチタスクと慎重さが求められます。
ボリュームは価格帯に見合った量でそれなりに遊べるぐらいですが、クリアまでの時間は人によってかなり振れ幅があると思います。(人によっては詰むことも…?)
ストーリー:えっちな怪異と鬼ごっこ


臆病なショタくんは友達に強制され、とある廃校へ1人で肝試しに行くことになってしまう。しかし、その廃校には恐ろしい怪異が蔓延っていた。
廃校からなんとか逃れようとするショタくんの前に、トイレの花子さんが現れて「朝6時まで鬼ごっこで逃げ切れたら外へ出してあげる」と提案する。
はたしてショタくんは無事にお家へと帰ることができるのだろうか…



よくある肝試しからの死のゲーム
ゲーム内容:どんどん難しくなるホラー探索ゲーム
ゲームの目的は、6時まで怪異から逃げきること。怪異に捕まらないよう逃げたり隠れたりします。


ただし、このゲーム1時間ごとに難易度が上がるんです。特に3時以降は、怪異が多い・アイテムが少ない・怖いの三拍子でてんやわんやになります。
ちなみに、「ずっと隠れていればいいじゃん!」という甘い考えはNG。試しに初期地点のトイレに隠れて放置していたら、見つかってGAME OVERになっていましたw


普通に怖い
「どうせエロゲのホラーなんて怖くないっしょ」なんて思うかもしれませんが、普通に怖いのがこのゲーム。
ライトを付けないと真っ暗なのですが、後半はライトのバッテリーが枯渇しがちなので節約しないといけないジレンマ。




さらに、視界の狭さと以下の要素が相まって余計に怖く感じます。
- ひたひた…っという足音
- 誰かが開けたドアの音
- 床がきしむ音
- 突然目の前に現れる怪異(近づくまで全然見えない)
また、後半はゲームが難しくなってくるため、攻略の緊張感もあって心臓をバクバクさせながらプレイしてましたw
状況判断が求められる
このゲームはただ走って逃げるだけではクリアできず、怪異に応じた対処をしなければなりません。




遭遇してからでは手遅れなこともあるため、足音や物音を察知して早めに隠れたり、アイテムを集めておくなどの準備も大事になります。
ちなみに、マップのどこかに落ちているメモから怪異への対処法を知ることができます。このメモを探すのもこのゲームでTo Doの1つですね。


さらに、後半には行動を急かすタイプの怪異も登場し、そこにホラーならではの怖さが加わるため、焦りと恐怖で本当にドキドキします。



4~6時は怪異フィーバー!
エロシーン:怪異に犯されるドットアニメーション
怪異に捕まれば問答無用の逆レイプ。Hシーンは滑らかなドットアニメーションになっています。
1時間毎に自動セーブされるため安心して女怪異に捕まってもOK。しかし、自分から捕まりに行かなくてもクリアする頃にはHシーンをコンプリートしていることでしょう。






都市伝説の怪異や学園の七不思議に由来するお化けなど、モン娘とは少し違ったキャラクターとのエッチを楽しむことができます。
少し不気味な女怪異に犯されたいM男はぜひプレイしてみてください!
まとめ:ホラーエロ作品はもっと増えてほしい
不気味な幽霊や怪異に焦点を当てたエロ同人作品はあまり多くなく、ましてや逆レ作品となると全然少ないのが現状。オカルト好きのM男としては少し悲しいところ。
『放課後の鬼ごっこ』を手掛けたDottoruGamesには更なるホラー作品に期待しましょう。
余談ですが、ホラー好きの私はこちらの漫画がお気に入りです。ガッツリホラーしているので、よかったら読んでみてください。